始め方・稼ぎ方

PPVの値段の付け方【2026年】価格ごとの手取り早見表

ミナトのアバターミナト最終更新 2026.10.20公開 2026.10.2012分で読める

本ページはプロモーションを含みます(広告の扱い)

この記事の調べ方(2026.10.20 確認)
対象
myfans・CANDFANS・Fantia などのファンクラブサイト
調べ方
各社の公式ヘルプ・規約の記載を、確認日つきで引用。手数料は「1,000 円売ったら手元にいくら」に直して計算。ランキングの決め方
確認日
2026.10.20
PR

PPV の値段は、1 本売れたら手元にいくら残るかを先に決めて、そこから逆算します。手取りで選ぶなら、私のおすすめは NEOFANS(ネオファンズ)です。手数料は 17%(決済込み)で、1,000 円の PPV なら 830 円が残ります。ファン側の手数料は 0% なので、表示した値段がそのままファンの支払額になります。

1,000 円売ったときの手元
NEOFANS 830 円・myfans 一般 750 円・プレミアム 835 円
NEOFANS の PPV の値段の幅
100〜100,000 円
月 30 万円売ったときの手元
NEOFANS 248,800 円・myfans 一般 224,670 円・プレミアム 250,170 円
PPVの値段の付け方【2026年】価格ごとの手取り早見表

PPV の値段を入れる欄の前で、手が止まる人は少なくありません。安くして数を出すか、高めにして 1 本で取るか。どちらを選ぶにしても、1 本でいくら残るのかが見えていないと決めようがないんですよね。月の手元の話は別の記事に書いたので、ここでは 1 本ごとの値段の話だけをします。

PPV の手取りは「値段 × 残る割合」で決まる

1 本の手取りは、値段に自分の残る割合をかけるだけです。

難しい計算はありません。残る割合が、サービスとランクで違う。それだけです。

myfans の残る割合はランクで変わる?

変わります。myfans の公式ヘルプ(確認日 2026年10月18日)では、2026 年 10 月 1 日の売上から、手数料は一般クリエイターが 25%、プレミアムクリエイターが 16.5% です。残る割合に直すと、一般は 75%、プレミアムは 83.5% になります。

一般クリエイターの率は、もともと 22% でした。手数料のページ(確認日 2026年10月18日)に、22% から 25% に変わったと書かれています。値上げの前に決めた PPV の値段をそのまま置いている人は、1 本あたりの手元が前より減っているはずです。

myfans の公式ページの画面
myfans公式ガイドの売上手数料率の表。出典:myfans 公式ページ(2026年10月19日撮影)

NEOFANS は何割残る?

83% です。NEOFANS(ネオファンズ)の公式の記載では、クリエイターの手数料は売上の 17% で、決済の手数料もこの中に入っています。1,000 円売れれば、手元は 830 円、手数料は 170 円です。

率だけを並べると、myfans のプレミアムの 16.5% のほうが 0.5 ポイント低くなります。ここは正直に書いておきます。NEOFANS が率で勝つのは、一般クリエイターの 25% と比べたときです。

なお、NEOFANS は 2026 年 10 月 19 日に 15% から 17% に改定しました。古い紹介記事には 15% と書かれていることがあるので、そこから計算すると手元を多めに見積もってしまいます。

価格ごとの手取り早見表

1,000 円の PPV なら、手元は NEOFANS 830 円・myfans 一般 750 円・プレミアム 835 円です。

下の表は、各社の公式に載っている率と例をそのまま並べたものです。1,000 円の行は振込手数料を引く前の 1 本ぶん。100,000 円と 300,000 円の行は、PPV の売上が月にその額になって、振込を月 1 回受けたときの手元です(NEOFANS は振込手数料 200 円、myfans は 330 円を引いています)。

売上NEOFANS の手元myfans 一般の手元myfans プレミアムの手元
1,000 円(1 本)830 円750 円835 円
月 100,000 円82,800 円74,670 円83,170 円
月 300,000 円248,800 円224,670 円250,170 円
1,000 円売ったときに手元に残る金額
1,000 円売ったときに手元に残る金額(NEOFANS 830円(手数料170円)・myfans チップで一般750円・準プレミアム800円・プレミアム835円。2026年10月18日確認・各社の公式ページの記載から)

表にない値段は、自分で電卓を叩きます。NEOFANS なら値段 × 0.83、myfans の一般なら × 0.75、プレミアムなら × 0.835。これで 1 本の手元が出ます。

差は 1 本で見ると小さい?

小さいです。1,000 円の PPV なら、NEOFANS と myfans の一般の差は数十円。

ただ、PPV は同じものが何度も売れます。月の売上が 100,000 円になれば、NEOFANS は myfans の一般より 8,130 円多く残り、12 か月で 97,560 円。月 300,000 円なら月 24,130 円、12 か月で 289,560 円の差になります。値段を 1 つ決めるとき、この掛け算を頭の片隅に置いておくと、迷い方が変わります。

myfans のプレミアムとは逆です。月 100,000 円で 370 円、月 300,000 円で 1,370 円、プレミアムのほうが多く残ります。

準プレミアムの人はどの行を見ればいい?

公式に載っているのは 1,000 円の例だけで、手元は 800 円です。myfans の手数料のページ(確認日 2026年10月18日)に、1,000 円のチップの売上金として、プレミアム 835 円・準プレミアム 800 円・一般 750 円と並んでいます。

特典のページには「売上手数料の 2% 割引」とも書かれています。とはいえ、この 2 つの記載を私がつなげて、ほかの値段の手元を出すのはやめておきます。規約を読んだつもりで推測を混ぜる解説は、私がいちばん嫌いなものなので。準プレミアムの行は、1,000 円以外は記載なしとしておきます。

準プレミアムの人は、自分の管理画面の数字がいちばん確かです。

安い PPV ほど、振込手数料と最低額が効いてくる

値段を下げるほど、振込手数料 1 回が PPV 1 本ぶんの手元に近づきます。

早見表には出てこない話です。

振込手数料は PPV 何本ぶん?

NEOFANS の振込手数料は 1 回 200 円です。100 円や数百円の PPV だと、1 回の振込手数料で 1 本ぶんの手元がまるごと消えることがあります。myfans の振込手数料は、公式ヘルプ(確認日 2026年10月18日)によると申請 1 回 330 円で、安い PPV なら数本ぶんです。

で、myfans の 330 円は申請するたびにかかります。安い値段で数を売る作戦の人が、売上をこまめに申請していくと、そのたびに数本ぶんの手元が消えていくので、申請は月 1 回にまとめたほうがいい。NEOFANS は月払いなので、振込はもともと月 1 回までです。

最低額の話もあります。NEOFANS は振込の最低額が 3,000 円で、届かない月は翌月に繰り越しになります。1,000 円の PPV でも手元は 830 円なので、届くまでに数本は要ります。値段が安いほど、その本数は増えます。

振込はいつ口座に入る?

NEOFANS は月末で締めて、翌々月の末日に振り込みます。10 月に売れた PPV は、12 月 31 日が銀行の休業日のため、1 月 4 日の振込です。

myfans は申請した日から数えます。振込サイクルのページ(確認日 2026年10月18日)では、一般クリエイターは 1 日〜末日に申請した分が翌々月の 25 日。プレミアムクリエイターは、1〜10 日の申請なら当月 20 日に入ります。

myfans の公式ページの画面
myfans公式ガイドの振込申請サイクルの説明ページ。出典:myfans 公式ページ(2026年10月19日撮影)

振込の早さは、myfans のプレミアムがはっきり上です。私は前から、手数料の 1% より振込が 1 か月早いほうが資金繰りには効くと言っているので、この列で NEOFANS が負けていることは隠しません。日付の詳しい早見表は myfans の振込日の記事にまとめてあります。

ファンが実際に払う額で、値段を見直す

値段は、ファンの財布から出る総額で見たほうが決めやすいです。

myfans の購入手数料は、値段にどう効く?

クリエイターの手元には効きません。myfans の公式ヘルプ(確認日 2026年10月18日)では、購入手数料はファンが負担し、クリエイターの売上からは引かれないとされています。

ただ、ファンから見ると、表示の値段に上乗せがある状態です。1,000 円と書いた PPV でも、ファンが払うのは 1,000 円より多い。上乗せの率は、私の手元にある公式の記載からは拾えなかったので、ここで数字は書きません。

ここが地味に効きます。キリのいい値段を付けたつもりでも、ファンの画面ではキリが悪く見えているかもしれない。値段を決める前に、ファンの側に立って「この PPV に全部でいくら払うことになるか」を一度想像してみてください。

NEOFANS は表示した値段がそのまま支払額?

そうです。NEOFANS の公式の記載では、ファン側の決済手数料は 0% で、ファンは表示価格だけを払います。1,000 円と付ければ、ファンが払うのも 1,000 円。

値段を付ける側としては、これが一番ラクです。ファンの総額と自分の表示が一致するので、「1,000 円で買える」という言い方が、そのまま X の告知の文に使えます。

myfans の PPV の値段の幅は?

公式の記載では確認できずです。NEOFANS のほうは、PPV 単品が 100〜100,000 円、月額プランが 1,000〜50,000 円、チップが 100〜50,000 円と公式に書かれています。

NEOFANS では、DM で鍵つきの写真・動画に値段を付けて 1 枚ずつ売れます。買うとその場で開く仕組みです。投稿の PPV とは別に、DM の 1 枚ごとの値段も、値段 × 0.83 で手元を出せます。

値段は「残したい額」から逆算して決める

先に手元の額を決めて、残る割合で割れば値段が出ます。

順番を逆にするだけです。値段を先に決めると、手元は「なんとなく」になります。家賃は「なんとなく」では払えません。

1 本で残したい額を決める

撮影や編集にかかった時間や費用を思い出して、この 1 本で最低いくら残したいかを、金額で決めます。

残る割合で割る

NEOFANS なら 0.83、myfans の一般なら 0.75、プレミアムなら 0.835 で割ります。たとえば NEOFANS で 830 円残したいなら、830 ÷ 0.83 で 1,000 円です。

ファンの総額で見直す

出てきた値段に、ファンが払う上乗せがあるかを確かめます。NEOFANS は上乗せがないので、出た値段がそのままファンの支払額です。

逆算して出た値段が、思っていたより高いこともあります。そのときは値段を下げる前に、何本売れたら月の目標に届くかを数えてみてください。月 100,000 円の売上で NEOFANS の手元は 82,800 円、という表の行が目安になります。

安くしすぎると、どこで困る?

振込の最低額と振込手数料に、先に引っかかります。上で書いたとおり、安い PPV ほど 1 回の振込手数料が 1 本ぶんの手元に近づき、3,000 円の最低額に届くまでの本数も増えます。

もう 1 つ。NEOFANS の公式の記載では、カード会社への返金に備えて、売上の一部を決済会社から戻るまで保留することがあります。なくなるお金ではありません。とはいえ、売れた月にそのまま全額が手元に来るとは限らないので、資金繰りの計算は少し余裕を見ておくのが安全です。

値段に正解はありません。私が言えるのは、1 本ごとの手元を金額で知っておけば、迷う時間が短くなる、ということだけです。月にいくら売れるかの約束は誰にもできないので、そこは自分の数字で確かめてください。

私なら、値段を付けやすい NEOFANS に登録する

PPV を売るなら、私は NEOFANS(ネオファンズ)に登録します。

一番の理由は、ファン側の手数料が 0% なことです。表示した値段がそのまま支払額なので、自分で決めた値段と、ファンが払う額と、告知に書く額が全部そろいます。値段を決めるときに考えることが 1 つ減る。これが効きます。

もう 1 つは、専属契約も独占の条件もないことです。他のサイトと同じ写真を並行して売ってよく、ペナルティもありません。専属の縛りは、稼ぎ始めた後に効いてきます。myfans の PPV をそのまま置いておきながら、同じものを NEOFANS で 1,000 円で出して、手元 830 円を自分の目で見る。そういう試し方ができるのは、縛りがないからです。

NEOFANS の公式ページの画面
NEOFANSのホーム画面とステージで歌うアニメ調キャラ。出典:NEOFANS 公式ページ(2026年10月19日撮影)

正直に言うと、弱いところもはっきりあります。NEOFANS は始まったばかりで、作者もまだ多くありません。サイトの中を回っているファンが自分の PPV を見つけてくれる、という期待は、今は持ちにくいと私は思っています。率でも myfans のプレミアムには 0.5 ポイント届かず、振込の早さでも負けています。myfans でプレミアムに上がれている人なら、乗り換える理由は手数料以外のところで探すことになるはずです。

一般クリエイターで、PPV の値段をどう付けるかで悩んでいる人。その人には、表示価格がそのまま支払額になる場所を 1 つ持っておく価値があると考えています。運営は英国法人です。

PR

PPV の手取りを自分で計算する

手数料 17%(決済込み)・ファン側 0% の記載を、クリエイター向けページで

NEOFANS の手数料を見る

18 歳以上の方のみ

今日やることは、一番売れている PPV の手元を出すこと

一番売れている PPV 1 本の、手元の金額を出してください。

その値段に、自分のランクの残る割合をかける。電卓で 1 回叩くだけです。月の売上全体でいくら残るかを知りたくなったら、myfans の手数料の内訳の記事の計算につなげてください。

1 本の手元が分かれば、次の値段は前より早く決まります。

値段は率で決めず、1 本で残る金額で決めてください。

よくある質問

PPV の手取りはどう計算しますか?

値段に、残る割合をかけます。NEOFANS は 83%、myfans の一般クリエイターは 75%、プレミアムクリエイターは 83.5% なので、1,000 円の PPV ならそれぞれ 830 円・750 円・835 円です。

NEOFANS の PPV はいくらから付けられますか?

100 円から 100,000 円までです。月額プランは 1,000〜50,000 円、チップは 100〜50,000 円と公式に書かれています。

myfans の PPV の値段の上限と下限は?

公式の記載では確認できずです。値段を決める前に、myfans の投稿画面で設定できる範囲を見てください。

ファンは表示価格より多く払いますか?

NEOFANS ではファン側の決済手数料が 0% なので、表示価格だけを払います。myfans では購入手数料をファンが負担すると公式ヘルプに書かれています。

同じ PPV を myfans と NEOFANS の両方で売れますか?

NEOFANS 側には専属契約や独占の条件がなく、他サイトと同じ写真を並行して売ってよいと公式に書かれています。myfans 側の条件は、myfans の規約で確かめてください。

この記事の情報は 2026年10月20日 時点の各社の公式ページの記載をもとにしています。

ミナトのアバター

この記事を書いた人

ミナトクリエイターラボ 編集部

ファンクラブで売る人の運用の現場にいた経験から、手数料は「1,000 円売ったら手元にいくら」、振込は「いつ口座に入るか」に直して書いています。各社の数字は公式ヘルプの引用と確認日つき。自分の実績や担当した人の数字は書きません。

※本記事で紹介しているサービスには 18 歳以上を対象とするものが含まれます。各サービスの利用規約・年齢制限をご確認のうえご利用ください。