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myfans の一般クリエイターは、売上から手数料 25% が引かれます。さらに、振込を申請するたびに 330 円がかかります。一般クリエイターが手元に残る金額で比べるなら、私のおすすめは手数料 17%(決済込み)・振込手数料 200 円の NEOFANS(ネオファンズ)です。
- 一般クリエイターの手数料
- 25%(2026年10月1日の売上から。以前は 22%)
- 振込手数料
- 申請 1 回 330 円。エクスプレス出金は 330 円+申請額の 10%
- 月 300,000 円売ったときの手元
- myfans 一般 224,670 円・プレミアム 250,170 円・NEOFANS 248,800 円
22% から 25% に上がったという話は、もう耳に入っていると思います。では実際に毎月いくら減るのか。公式ヘルプは手数料、振込、ランクの話が別々のページに分かれていて、全部を読み合わせないと答えが出ません。数字を 1 か所に並べて、手元に残る金額まで出しておきます。電卓は私が叩くので、隣で見ていてください。
myfans で引かれるお金は、売上手数料と振込手数料の 2 つ
クリエイターの手元から引かれるのは、この 2 つだけです。
1 つ目は売上手数料です。myfans の公式ヘルプ(確認日 2026年10月18日)によると、2026 年 10 月 1 日以降の売上には、一般クリエイターで 25%、プレミアムクリエイターで 16.5% の手数料がかかります。
2 つ目は振込手数料です。売上を口座に移すときに、申請 1 回ごとに 330 円が引かれます。
ファンが払う「購入手数料」もあります。ただ、これはファンが負担するもので、クリエイターの売上からは引かれません。
引かれるのは 2 つ。それだけです。
とはいえ、数字がこれだけ単純でも、ランクによって率が変わり、申請の回数によって振込手数料も変わるので、「自分の場合はいくらか」が意外とすぐには出てこないんですよね。ここから先は、全部を「1,000 円売ったら手元にいくら残るか」の形に直して書いていきます。
ランク別の内訳は、1,000 円売ると 750 円・800 円・835 円
1,000 円のチップなら、手元は一般 750 円・準プレミアム 800 円・プレミアム 835 円です。
この 3 つは私が計算した数字ではありません。myfans の手数料のページ(確認日 2026年10月18日)に、1,000 円のチップの例としてそのまま載っている金額です。
表は横に動かせます →
| ランク | 1,000 円のチップで手元 | 引かれる手数料 |
|---|
| 一般クリエイター | 750 円 | 250 円 |
| 準プレミアムクリエイター | 800 円 | 200 円 |
| プレミアムクリエイター | 835 円 | 165 円 |
myfans公式ガイドの売上手数料率の表。出典:myfans 公式ページ(2026年10月19日撮影)
一般クリエイターは何が変わった?
率が 22% から 25% に上がりました。同じページにそう書かれています。
率の数字だけ見ると、小さな変更に見えるかもしれません。でも 1,000 円の売上に直すと、手元は 750 円です。引かれるのは 250 円。売上が増えれば増えるほど、この引かれる額も同じ割合でついてくるので、毎月の手元で見ると、思っていたより重いと感じる人が多いはずです。月 300,000 円に当てはめた計算は、少し下の表に載せています。
準プレミアムとプレミアムの違いは?
いちばん大きな違いは率です。プレミアムは 16.5% で、1,000 円あたりの手元は 835 円。一般の 750 円とは、はっきり開きがあります。
準プレミアムについては、特典のページ(確認日 2026年10月18日)に「売上手数料の 2% 割引」と書かれています。ただ、チップの例では手元が 800 円です。この 2 つの記載を私が勝手につなげて率を言い切ると、規約を読まずに書く解説と変わらなくなります。なので、ここは公式の表記をそのまま置くだけにします。準プレミアムの人は、自分の契約の行を公式ページで直接見ておくのが確実です。
ランクの名前だけで計算しないでください。見るべきは自分の行です。
振込手数料 330 円は、申請するたびにかかる
330 円は、振込を申請するたびにかかります。
myfans の手数料のページ(確認日 2026年10月18日)にも、同じ月に何度か申請すれば、その回数ぶん 330 円がかかると書かれています。
現場では、ここで損をしやすいです。売上が入るたびに細かく申請すると、振込手数料が少しずつ積み上がっていきますし、売上が少ない月ほど、その 330 円が売上に対して占める割合はどんどん重くなっていきます。
月 1 回にまとめる。これだけで変わります。
エクスプレス出金を使うと、いくら引かれる?
330 円に加えて、申請額の 10% が引かれます。そのかわり、最短で翌営業日に振り込まれます。
ここは重い。
売上手数料の値上げに悩んでいる人が、急ぎの出金で申請額の 10% を払ってしまうと、値上げで増えた分よりずっと大きい額が出ていきます。家賃は率では払えないので、急ぎたくなる気持ちはよく分かります。で、それを毎月の習慣にしてしまうと、手元の金額で見たとき、いちばん大きな出費がエクスプレス出金になってしまうわけです。
ファンの購入手数料は、クリエイターに関係ある?
手元の計算には関係ありません。ファンが負担するもので、クリエイターの売上からは引かれないと公式に書かれています。
とはいえ、ファンから見ると「表示されている価格に、さらに上乗せがある」状態です。値段をつけるときは、ファンが実際に払う総額を、一度ファンの側に立って想像してみてください。購入手数料の率は、私が手元に持っている公式の記載からは拾えなかったので、ここでは数字を書きません。
月 300,000 円売ったときの手元は、224,670 円と 250,170 円
一般クリエイターの手元は 224,670 円、プレミアムクリエイターは 250,170 円です。
比べるために、手数料 17%(決済込み)・振込手数料 200 円の NEOFANS(ネオファンズ)も同じ表に入れました。率はそれぞれ公式に書かれているものを使い、振込の申請は月 1 回で計算しています。
表は横に動かせます →
| サービス | 月 300,000 円売ったときの手元 | 売上手数料 | 振込手数料 |
|---|
| myfans 一般クリエイター | 224,670 円 | 75,000 円(25%) | 330 円 |
| myfans プレミアムクリエイター | 250,170 円 | 49,500 円(16.5%) | 330 円 |
| NEOFANS | 248,800 円 | 51,000 円(17%) | 200 円 |
1,000 円売ったときに手元に残る金額(NEOFANS 830円(手数料170円)・myfans チップで一般750円・準プレミアム800円・プレミアム835円。各社の公式ページの記載から)
myfans の一般クリエイターと NEOFANS を比べると、手元に残る額の差は月 24,130 円です。12 か月続ければ 289,560 円になります。
小さくない差です。
ただ、myfans でプレミアムに上がれる人なら、並びは逆です。月 300,000 円で、プレミアムのほうが NEOFANS より 1,370 円多く残ります。表を見れば誰にでも分かることなので、そこは隠しません。
この試算では、エクスプレス出金は使わず、振込の申請を月 1 回にしています。申請の回数を増やせば、myfans の行はその回数ぶん 330 円ずつ減ります。準プレミアムの行を入れていないのは、公式の記載から月 300,000 円の額を出そうとすると、私の推測が入ってしまうからです。
振込の早さは、myfans プレミアムがいちばん早い
振込の日を比べると、早いのは myfans のプレミアムで、NEOFANS はこの列では勝てません。
私は前から「手数料の 1% より、振込が 1 か月早いほうが資金繰りには効く」と言ってきました。だから、この列も同じように並べます。出どころは myfans の振込サイクルのページ(確認日 2026年10月18日)と、NEOFANS の公式の記載です。
表は横に動かせます →
| サービス | 振込の日 | 振込手数料 | ファン側の手数料 |
|---|
| myfans 一般 | 1 日〜末日の申請分 → 翌々月 25 日 | 申請ごとに 330 円 | ファンが負担 |
| myfans 準プレミアム | 1〜15 日の申請 → 翌月 15 日、16〜末日 → 翌月末日 | 申請ごとに 330 円 | ファンが負担 |
| myfans プレミアム | 1〜10 日 → 当月 20 日、11〜20 日 → 当月末日、21〜末日 → 翌月 10 日 | 申請ごとに 330 円 | ファンが負担 |
| NEOFANS | 月末で締めて、翌々月の末日 | 1 回 200 円 | 0% |
myfans公式ガイドの振込申請サイクルの説明ページ。出典:myfans 公式ページ(2026年10月19日撮影)
カレンダーに当てはめると、何日に入る?
myfans の一般は、10 月に申請した分が翌々月の 25 日、つまり 12 月 25 日に入ります。NEOFANS は 10 月の売上が翌々月の末日の振込で、今年は 12 月 31 日が銀行の休業日のため 1 月 4 日です。
違いは数日です。
一般どうしで比べると、myfans のほうが少しだけ早く入ります。プレミアムなら、月の前半に申請した分がその月のうちに入るので、比べものになりません。気をつけたいのは起点の違いで、myfans は「申請した日」から数え、NEOFANS は「売れた月」から数えるので、カレンダーに書き込むときにこの 2 つを混ぜてしまうと、入金の予定が簡単にずれます。
私なら、手数料の列を見て NEOFANS に登録する
手元に残る金額を優先するなら、私は NEOFANS(ネオファンズ)に登録します。
理由は手数料の列です。売上手数料は 17% で、決済の手数料もこの中に含まれます(2026年10月19日に 15% から改定)。振込手数料は 1 回 200 円、ファン側の手数料は 0%。1,000 円売れれば 830 円が残ります。myfans の一般クリエイターの 750 円より多く、プレミアムの 835 円よりは少し少ない額です。
NEOFANSのホーム画面とステージで歌うアニメ調キャラ。出典:NEOFANS 公式ページ(2026年10月19日撮影)
専属契約や独占の条件はありません。なので、myfans を続けたまま並行して使えます。専属の縛りは、稼ぎ始めた後に効いてくるものです。最初のうちに縛りのない場所を 1 つ持っておくと、あとで動きやすくなる、というのが現場で見てきた私の実感です。運営は英国法人です。
正直に言うと、弱いところもあります。NEOFANS は始まったばかりのサービスで、作者もまだ多くありません。サイトの中でファンが自然に流れてくる、という期待は、今の時点では持ちにくいと私は考えています。それと、振込の最低額が 3,000 円で、届かない月は翌月に繰り越しです。始めたばかりの月は、ここも頭に入れておいてください。
PR手数料の列を自分で見る
17%(決済込み)・振込手数料 200 円の記載を、公式のクリエイター向けページで
NEOFANS の手数料を見る18 歳以上の方のみ
今日やることは、先月の売上に自分の率をかけること
先月の売上に、自分のランクの手数料率をかけてみてください。
まず myfans の手数料のページで、自分のランクの行を見ます。次に、先月の売上を電卓に入れて、手数料と、申請した回数ぶんの 330 円を引きます。そうして出てきた金額が、10 月の改定のあとに、同じだけ売ったとしたら実際に手元に残るはずの額です。
それだけ。
その金額を見て、納得できるかどうか。考えるのはそこからで十分です。
率ではなく、手元の金額で考えてください。話はそこからです。
よくある質問
myfans の手数料は何%ですか?
2026 年 10 月 1 日の売上から、一般クリエイターは 25%、プレミアムクリエイターは 16.5% です。一般クリエイターは、以前の 22% から上がっています。
振込手数料 330 円は毎回かかりますか?
はい、申請するたびに 330 円かかります。同じ月に何度か申請すれば、その回数ぶんかかります。
エクスプレス出金を使うと、いくら引かれますか?
330 円に加えて、申請額の 10% が引かれます。振込は最短で翌営業日です。
ファンの購入手数料はクリエイターの売上から引かれますか?
引かれません。myfans の公式ヘルプでは、購入手数料はファンが負担し、クリエイターの売上からは引かれないと書かれています。
myfans と NEOFANS は同時に使えますか?
使えます。NEOFANS の公式の記載では、専属契約や独占の条件はなく、他のサイトと並行して使えます。
この記事の情報は 2026年10月19日 時点の各社の公式ページの記載をもとにしています。