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月10万円には、月額1,000円なら100人、5,000円なら20人の加入が要ります。売る場所なら、私は専属なしで手数料17%(決済込み)、ファン側の手数料0%の NEOFANS(ネオファンズ)に登録します。
- 月10万円に要る人数
- 月額1,000円で100人・5,000円で20人・50,000円で2人
- 月10万円売ったときの手元
- NEOFANS 82,800円・myfans 一般 74,670円・プレミアム 83,170円(専属が条件)
- 月30万円売ったときの手元
- NEOFANS 248,800円(前の月も30万円なら254,800円)・myfans 一般 224,670円・プレミアム 250,170円
「月10万円」という数字はよく出てきます。それでも、自分の月額なら何人いれば届くのか、届いたら口座にいくら入るのか、そこまで電卓を叩いた話はあまり見かけません。煽りではなく割り算の話をしたいので、この記事を書きました。表に載せる金額は、各社の公式ページの記載と、そこから出した試算だけです。
月10万円は「月額×人数」でほぼ決まる
月額1,000円なら100人、5,000円なら20人です。
ファンクラブの売上の土台は、月額プランの価格に、その月に加入している人数を掛けた数です。PPV やチップはその上に乗ってくる分なので、まず土台を割り算で出しておくと、自分がどこにいるのかが見えます。
表は横に動かせます →
| 月額プラン | 月10万円に要る人数 | 月30万円に要る人数 |
|---|
| 1,000円 | 100人 | 300人 |
| 5,000円 | 20人 | 60人 |
| 50,000円 | 2人 | 6人 |
NEOFANS の公式ページでは、プランの価格は月額1,000〜50,000円の範囲でクリエイターが決めます。上の表はちょうどその下限から上限までを並べたものです。50,000円の行は上限の目安として置いただけで、現実の主戦場は上の 2 行だと私は見ています。
加入者は毎月入れ替わる
表の人数は「その月に加入している人数」です。
ここを読み違える人が多い。100人に一度届いても、翌月に何人かが解約すれば、また 100人に戻すところからです。だから現場では、新しく入った人数より、解約した人数の方を先に見ます。NEOFANS のクリエイターの画面では、今月の売上・先月比・加入者の増減・解約の予約が見えるので、月の途中で「来月は何人減りそうか」をつかめます。
PPV とチップはどう数える?
月額の上に足す分として数えます。
NEOFANS の公式の記載では、PPV 単品は100〜100,000円、チップは100〜50,000円の範囲です。月額だけで 100人を集めるのが遠いなら、加入者の一部に PPV を買ってもらって土台との差を埋める、という組み立てもあります。単品の値段ごとに手元がどうなるかは PPV の値段の記事 にまとめてあるので、組み合わせを考えるときはそちらと並べてください。
10万円売れても、手元に残る額は場所で変わる
月10万円の売上で、手元は74,670円から83,170円まで開きます。
売上が同じでも、手数料と振込手数料の引かれ方で口座に入る額は変わります。下の表は、月100,000円売って月 1 回振込を受けたときの手元を、各社の公式の率から出したものです。
表は横に動かせます →
| サイト | 月10万円の手元 | 手数料 | 振込手数料 |
|---|
| NEOFANS | 82,800円 | 17,000円(17%) | 200円 |
| myfans 一般クリエイター | 74,670円 | 25,000円(25%) | 330円 |
| myfans プレミアムクリエイター | 83,170円 | 16,500円(16.5%) | 330円 |
myfans の公式ヘルプ(確認日 2026年10月27日)では、2026年10月1日の売上から一般クリエイター25%・プレミアムクリエイター16.5%です。一般は22%から25%に変わりました。振込手数料は通常330円で、手数料のページによると申請のたびにかかります。
myfans公式ガイドの売上手数料率の表。出典:myfans 公式ページ(2026年10月19日撮影)
正直に言うと、月10万円の時点では myfans のプレミアムの方が 370円多く残ります。ただしプレミアムの16.5%は専属契約が条件です。専属を結ばない一般クリエイターと比べると、NEOFANS は月8,130円多く残り、12か月で97,560円になります。
一年で約10万円。小さくないです。
1,000円売れたら、いくら残る?
NEOFANS は 830円、myfans の一般は 750円、プレミアムは 835円です。
NEOFANS の手数料17%には決済の手数料も含まれているので、1,000円の売上から引かれるのは 170円だけです。myfans の数字は、公式ヘルプにある 1,000円のチップの売上金の例をそのまま置いています。
1,000 円売ったときに手元に残る金額(NEOFANS 830円(手数料170円)・myfans チップ1,000円: 一般750円・プレミアム835円。2026年10月18日確認・各社の公式ページの記載から)
ファンが払う額も、場所で違う
NEOFANS のファン側の決済手数料は 0% です。
ファンは表示された月額だけを払います。一方で myfans の公式ヘルプでは、購入手数料はファンが負担するとされていて、クリエイターの売上からは引かれません。月額を決めるとき、ファンの財布から実際に出ていく額で考えると、同じ 1,000円の表示でも受け取られ方は変わってきます。率の内訳まで見ないと、この差は表に出てきません。myfans の内訳は myfans 手数料の記事 で細かく分けています。
月30万円を超えた月から、NEOFANS は手数料が下がる
前の月に30万円売れていれば、その月は15%になります。
NEOFANS の公式の記載では、2026年10月27日から、前の月(日本時間の 1日〜末日)の NEOFANS での売上が300,000円以上ならその月は15%、1,000,000円以上なら14%です。数えるのはファンが払った額で、返金分は除きます。専属契約は要りません。
前の月も同じだけ売れていたとして並べると、こうなります。
表は横に動かせます →
| 月の売上 | NEOFANS の手元 | myfans プレミアムの手元 | myfans 一般の手元 |
|---|
| 300,000円 | 254,800円(15%) | 250,170円 | 224,670円 |
| 1,000,000円 | 859,800円(14%) | 834,670円 | 749,670円 |
月30万円の段で、myfans のプレミアムより月4,630円多く残ります。月100万円の段なら月25,130円、12か月で301,560円です。
始めた月は 17% のまま
他のサイトの売上は数えません。
だから、よそで月30万円売っている人が移ってきても、始めた月は17%です。月の途中で始めると、次の月も17%のことがあります。売れたときの率で記録され、後から変わらないので、段が上がった月の売上が過去にさかのぼって安くなることもありません。
ここで持論をひとつ。専属の縛りは、稼ぎ始めた後に効いてきます。月10万円のうちは 370円の差でも、月30万円を超えたあたりで「専属だから他でも売る」が使えないのは、地味に重い。専属の条件は myfans の専属の記事 にまとめています。
売上が口座に入るのは、2か月ほど先
NEOFANS は月末締めの翌々月末日に振り込まれます。
末日が銀行の休業日なら翌営業日です。公式の例では、10月の売上は 1月4日に入ります。12月31日が銀行の休業日だからです。振込手数料は 1回200円、月払いなので振込は月 1回まで。月の売上が3,000円に届かないときは翌月に繰り越されます。
振込の早さでは、myfans のプレミアムが勝ちます。myfans の振込サイクルのページ(確認日 2026年10月27日)では、プレミアムクリエイターは2026年10月1日以降の申請分から、1〜10日の申請が当月20日、11〜20日が当月末日、21〜末日が翌月10日です。一般クリエイターは、1日〜末日の申請分が翌々月の25日。
myfans公式ガイドの振込申請サイクルの説明ページ。出典:myfans 公式ページ(2026年10月19日撮影)
月10万円に届いた月のお金は、いつ使える?
届いた月の、だいたい2か月後です。
現場では、これを忘れて「今月10万円いったから」と翌月の支出を組んでしまう人がいます。手数料の 1% より、振込が 1か月早い方が資金繰りには効く、と私はずっと思っています。暦で並べるとこうです。
- NEOFANS は「売れた月」から数えて、翌々月の末日(休業日なら翌営業日)
- myfans の一般は「申請した月」から数えて、翌々月の25日
- myfans のプレミアムは申請日によって、当月20日・当月末日・翌月10日
起点が違うので、手帳に書くときは混ぜないでください。各社の入金日は ファンクラブサイトの振込日比較 と myfans の振込日の記事 に並べてあります。
NEOFANS の公式の記載では、カード会社への返金に備えて、売上の一部を決済会社から戻るまで保留することがあります。なくなるお金ではありませんが、初めて10万円に届いた月の入金が、表の82,800円から少しずれる可能性はあります。
人数を集める前に、続けられる価格を決める
価格は、毎月出せる投稿の量から逆に決めます。
表を見ると、5,000円で20人の方が楽そうに見えます。人数だけならそうです。ただ、5,000円を毎月払ってもらうには、毎月それに見合う量を出し続ける必要があります。続かない価格は、2か月目の解約で返ってきます。
高い月額は、人数が少なくて済む?
済みますが、1人の重さが増えます。
50,000円で2人なら、1人が解約しただけで土台の売上は半分です。1,000円で100人なら、1人抜けても大きくは揺れません。どちらが正しいという話ではなく、自分の投稿の頻度と、ファンとのやり取りにかけられる時間で決まります。
私なら最初は低めの月額で土台を作って、濃いものは PPV や DM で売ります。NEOFANS では DM で鍵つきの写真・動画に値段を付けて 1枚ずつ売れて、買うとその場で中身が見られます。月額を上げるより、ここで差をつける方が解約は起きにくい、というのが私の感覚です。
人はどこから連れてくる?
自分の X からです。
ここは NEOFANS の弱い列なので、隠さずに書きます。NEOFANS は始まったばかりで、作者もまだ多くありません。サイトの中で新しいファンが勝手に流れてくる、という期待は今は持ちにくい。100人を集めるなら、X のプロフィールと固定ポストにページのリンクを貼り、無料の投稿を 1本置いてから告知する、という地道な順番になります。
NEOFANSのホーム画面とステージで歌うアニメ調キャラ。出典:NEOFANS 公式ページ(2026年10月19日撮影)
とはいえ、良い点もあります。専属契約が無いので、いま他のサイトで売っている人は、同じ写真を並べて出しながら様子を見られます。並行して売れば、片方の加入者が減った月の穴をもう片方で埋められる。月10万円を一つの場所だけで作らなくていい、というのは、始めたばかりの人ほど効きます。
「誰でも月100万」のような話は、ここではしません。割り算で届く人数を出して、その人数に毎月届けられるかを自分で判断する。それだけです。
今日やることは、自分の月額で「要る人数」を1行書くこと
今日は、自分の月額で10万円に何人要るかを 1行書いてください。
100,000円を自分の月額で割るだけです。1,000円なら 100人、5,000円なら 20人。その下に、いま加入している人数を書きます。差が、来月までに埋める人数です。数字が出ると、告知を何回打つか、PPV で補うか、という次の手が自然に決まってきます。
場所選びは、その後で十分です。各社の手元の比較は ファンクラブサイトのおすすめ比較 に置いてあります。
よくある質問
月額1,000円で月10万円にするには何人要りますか?
100人です。PPV やチップの売上を足すなら、月額の加入者はその分少なくても届きます。
NEOFANS で月10万円売ると手元にいくら残りますか?
82,800円です。手数料17,000円(17%・決済込み)と振込手数料200円を引いた額です。
手数料が15%になるのはいつからですか?
前の月の NEOFANS での売上が300,000円以上だった月から15%です。1,000,000円以上なら14%で、専属契約は要りません。
月10万円売れた月の売上はいつ振り込まれますか?
NEOFANS は月末締めの翌々月末日です。末日が銀行の休業日なら翌営業日になります。
月額は高い方が月10万円に届きやすいですか?
人数は少なくて済みますが、1人の解約で売上が大きく揺れます。毎月続けられる投稿の量から価格を決めるのが安全です。
この記事の情報は 2026年10月30日 時点の各社の公式ページの記載をもとにしています。